事前に準備しよう! 車を売却するときに必要な書類

事前に準備しよう! 車を売却するときに必要な書類

車を売る機会はそう頻繁にあるものではありません。したがって、どんなことを事前に準備しておけば良いかわかりづらいものです。特に書類関係はややこしく、漏れが多くなりがちです。車の売却に備えて、必要な書類をチェックしていきましょう。

乗りつぶす?買い替える? お得なのはどっち?

車は高い買い物でもあるため、購入後には乗りつぶすべきか買い替えるべきか悩んでしまう人も多いでしょう。実は車は乗りつぶすまで乗った方が得です。というのも、新車で購入した時から30年乗ると仮定した場合と、3年で乗り換えるケース、さらに13年で乗り換える場合とで計算してみると約700万円もの差が出ます。しかしながら、車を購入する際には10年先のことも考えなくてはいけません。

車を乗り換える理由として最も多いのが生活環境の変化であり、子供が生まれることや親と同居を始めて家族が増えること、さらに介護の必要が生じることなどにより車を使用する目的が変化します。その他にも家計の状況も影響して車を買い替える必要に迫られることもあるでしょう。そのように長い目で見ると同じ車を30年も乗り続けることは難しいとも言えます。そのため、最適なタイミングで車の売却ができれば、買い替えたほうがお得であり、暮らしやすくなる可能性があります。

普通自動車の売却時に必要な書類

普通自動車売却時には以下のような書類が必要になります。

自動車検査証

まずは自動車検査証です。車検証と言った方が聞き馴染みがあるかと思います。車検証はその車が保安基準に適合していることを証明する書類で、常に車内で携帯しておくことが義務付けられているため、車検証なしでは売却できません。

自賠責保険証

車検の度に加入する損害保険の自賠責保険証も必須です。この保険に加入することも義務付けられているため、自賠責保険証がない、あるいは期限が切れている場合も売却できないので注意しておきましょう。

自動車納税証明書

自動車納税証明書も忘れずに準備してください。毎年5月末までに自動車税を納めたときにもらえる控えのことです。この書類は車検を受けるために必要な書類であるため、売却時に渡しておかないと、売った車が車検を受けられなくなります。

リサイクル券

自動車リサイクル法によって車を購入したときにリサイクル料を支払っていれば、それを証明するリサイクル券も必要です。車の持ち主はリサイクル料を支払うことが義務化されているので、売却時にはリサイクル券も車と一緒に譲渡しなければなりません。

そのほかに必要なもの

書類ではありませんが、委任状などの書類を作成するときに実印が必要になります。実印とは住んでいる市区町村で登録している印鑑のことで、引っ越す度に登録し直す必要があるため、現住所で登録してあるか確認しておきましょう。また、その印鑑が実印か証明するための書類である印鑑登録証明書も必要になります。この印鑑登録証明書は有効期限が3ヶ月と決まっているため、二度手間にならないよう有効期限には十分気を付けてください。また、車を買い取ってくれるお店によっては、印鑑登録証明書が1通または2通必要な場合があります。事前にお店に確認しておけば安心です。

こんな人は要注意!追加で用意しておかなければならない書類

他にも、場合によっては用意しておかなければならない書類があります。その場合というのが、車検証に記載されている住所と印鑑登録証明書に記載されている住所が異なる場合です。

もし、車検証と印鑑登録証明書の住所が異なる場合は、車検証に記載されている昔の住所と、印鑑登録証明書に記載されている現在の住所の両方とも記載されている住民票が必要になります。車検時から二回以上引っ越している場合であれば住民票だけでは足りないので、転出後の住所が記載されている住民票の除票や、住所の移転履歴が記載されている戸籍の附票を用意しておきましょう。

また、住所に変更はないけれど、結婚などの理由で記載されている姓が変わっている場合も、同一人物だと証明するための書類が必要です。住民票や戸籍謄本に記載されているので、当てはまる場合はどちらか1枚を準備しておいてください。ただし、今住んでいる市区町村に引っ越してくる前に姓が変わっている場合などは、住民票に旧姓が記載されていない可能性があるので、発行する前に役所で確認しておくことをおすすめします。

軽自動車の売却時に必要な書類

軽自動車には自動車納税証明書がありません。その代わりに軽自動車納税証明書というものがあるので、普通自動車売却時に必要な書類の他にこの書類を用意しておいてください。

また、軽自動車を売却する場合には実印ではなく認印で問題ないため、実印と印鑑登録証明書を用意しておく必要がなくなります。したがって、車検証と現住所が異なる場合に必要な住民票も不要になりますが、買い取ってくれる店舗によっては確認のために要求されることがあるので、スムーズに売却手続きを進めるためにも事前に確認しておいた方が無難です。

必要書類が見当たらない場合

これらの書類が見当たらず、紛失したかもしれない方でも安心してください。これらの書類は再発行が可能です。

車検証は車が登録されている運輸支局で再発行が可能です。再発行には申請書代と手数料が必要になります。自賠責保険証明書は加入している保険会社に無料で再発行して貰えます。また、自動車納税証明書および軽自動車納税証明書も管轄の税事務所に無料で発行することが可能です。リサイクル券は、自動車リサイクルシステムのホームページで「自動車リサイクル料金の預託状況」を印刷することで、リサイクル券の代わりとすることができます。

準備万端でスムーズな手続きを

車の売却時の基本的な必要書類は以上になりますが、店舗によっては譲渡証明書や委任状などの書類を自分で用意しなければいけないこともあります。いずれにしても、あらかじめ買い取ってもらう店舗に一度確認を取っておいた方が安心して手続きを進められます。

車は時間が経つにつれ価値が下がるものです。必要書類の準備に手間取ったばかりに、売りたいと思った時期よりも遅れてしまい、査定額が下がってしまうなんて悲劇は避けたいものです。

大切な愛車を適正価格でスムーズに売却するためにも、上記の必要書類を参考にして、あらかじめ準備しておきましょう。

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