不動車も売却できるの? 不動車を売却する方法

不動車も売却できるの? 不動車を売却する方法

自力では動かなくなってしまった車を不動車と呼びますが、不動車だと処分に困り、放置されている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は不動車のような状態でも買取をしてくれる車買取業者が増えてきています。ここでは不動車を売却する方法や不動車の買取依頼をする際の買取業者の選び方について解説していきます。

不動車を所有するリスクとは?

「不動車」とは明確な定義があるものではありませんが、文字通り「動かなくなってしまった車」全般を指すことが一般的です。そのため、一口に「不動車」と言っても様々な状態があります。

代表的なものが、事故を起こしてして破損してしまった、故障したまま放置してしまっているような状態です。また、車検が切れてしまったままガレージに放置しているケースも多くあります。車検がきれている場合の車は正確には「動かなくなってしまった」わけではありませんが、公道を走るわけにはいきませんので、事実上不動車と分類されることがほとんどです。

こういった不動車を所有していると、経済的に大きなリスクを負うことになります。

まず経済的な損失の筆頭に挙げられるのが駐車場代です。大きな敷地を所有している方はともかく、マンションや月極めのパーキングを利用している方は毎月無駄な出費を続けることになってしまいます。

また忘れてはいけないのが毎年の税金です。不動車となってしまったので「乗らないのだから税金は関係ないだろう」と誤解されている方もいらっしゃるかもしれませんが、自動車税は車を所有している限り毎年請求されるものです。これは車検切れの不動車を所有している方も同様なので注意が必要です。車検の時に支払う重量税とは別のものであるため、混同してしまわないよう知識を整理しておくことが大切です。

不動車を放置しておくデメリット

このように不動車を所有していると無駄な出費が延々と続くことになります。それだけなく、不動車を放置しておくと車の状態がさらに悪化してしまう危険があります。車は走行距離を重ねることによって各部は少しずつ消耗し、エンジン内部などの可動機関は穏やかに磨耗していきます。しかし、車は全く走らない状態で放置しておくと、逆に通常使用を上回る驚くほどの早さで状態が劣化していきます。

ブレーキなどはすぐに錆が発生し、長期間放置すると完全に固着して使用不能な状態になってしまいます。エンジン内部は走ることによってオイルが各部に行き渡りますが、長期に渡って不動状態が続くと各部が錆びついてしまう恐れもあります。当然ブレーキフルードやパワステフルードなどのオイル類も交換されなければ劣化してしまうでしょう。

また、車は「鉄のかたまり」というイメージが強いのですが、各部に非常に多くのゴム類が使用されています。そのため、長期間放置した後にいきなりエンジンを掛けると、オイル類だけでなく最悪の場合はガソリンが漏れ出す危険もあることに注意が必要です。

タイヤのパンクやクラッチの故障など、部分的な故障で不動車になってしまった場合でも、長期間放置しておくとこのように車全体の状態が悪化してしまう恐れがあります。故障部分がなく、単に車検が切れてしまった場合も同様で、非常にもったいないケースが多くあります。そのため、愛車が不動状態になった場合は、放置せずにいち早く次の対策を検討することが大切です。

不動車を売却するには

車が不動状態になってしまった場合の対策としては、「廃車」という処分方法が今までは一般的でした。実際、ディーラーなどに下取りの依頼をしても不動状態の場合は下取り査定がゼロ円どころか廃車手数料を請求されるケースが多くあります。これはディーラーに限らず、一般的な車買取業者でも同様のケースが多くあります。なぜなら、下取りや買取りをした車はオークションに出したり、中古車として再販売するため、利益が計算できない場合は廃車にするしかないためです。

一方で、こういった不動車を積極的に買取りしてくれる車買取業者も増えてきています。自前やグループ会社などで修理工場を用意しており、不動車の故障部分をきちんと修理した上で中古車として販売ルートに乗せる体制を整えた業者です。また、自動車解体の認可工場などの設備を持つ専門の業者であれば、スクラップにするしかないように見える車でも高値で買取りをすることができます。買取った車から部品を取り外して中古品やリビルト品として流通させるノウハウを持っているからです。

こういった業者であれば、無理に自分で修理せずに車を「部品として」売却することも可能なのです。また、車の解体後に金属を分別してリサイクル原料に加工できる技術を持った業者も多くあります。近年では中国やロシアの経済成長に伴い、金属の原材料費が高騰しています。かつては処分に多大な費用を請求されていた廃車も、今では貴重な資源とみなされているのです。

不動車を高く売却するポイントは?

不動車を売却するにはこういった専門の業者に買取りを依頼することが大切ですが、そのためにも自分の車の状態をきちんと把握しておくことが大切です。部分的な故障であれば、その修理費用を除いた車の資産価値を期待することができるからです。また、修理してから売却する場合と比較して検討することもできます。車のあちこちが故障しており完全に不動車となった場合でも、あらかじめその旨を業者に伝えておくことで部品の価値を見積もりしてもらうという方法もあります。不動車に限ったことではありませんが、車をしっかりと清掃して綺麗な状態にしておくことも大切です。これは単に心象を良くするということだけでなく、キズやヘコミ、オイルの滲みなど車の状態を正確に把握した上で査定をしてもらうために大切な作業なのです。この二つのポイントを押さえた上で、不動車の取扱い経験が豊富な車買取業者に査定を依頼することが不動車の売却を成功させる秘訣です。

信頼できる業者選びが大切

このように不動車に売却はきちんと重要なポイントさえ押さえておけば、決して難しいものではありません。そのため、ご自身でできる範囲の準備をしっかり行うことと、信頼できる業者選びが大切になります。様々な会社があるため「どこを選んだら良いか迷っている」という方には、豊富な取扱い実績があり査定の精度も確かなアップルをおすすめします。特に不動車は店舗への持ち込みも困難であるために査定を行うにも大変な労力が必要なのですが、アップルであれば出張査定も行っており、自宅で簡単に査定をいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

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