新百合ヶ丘店 会本 光良さん

新百合ヶ丘店 会本 光良さん

当たり前の徹底で信頼される人間へ

新百合ヶ丘店会本 光良さん

アップル入社まで

1975年生まれ。千葉県市原市出身。平成16年2月に知り合いの紹介でアップル入社。今年でアップル9年目。

学生時代にまずバイクに興味を持ちはじめ、峠道などをよく走り、バイト先に割と本格的に峠道を車で走りに行く先輩の影響で車の楽しさにハマったという。

「当時は免許取ると車をいじって走るというのが流行りだったところもありますが、車は遊び道具の一つでした。当時RX-7(FC)にハマり、3台乗り継ぎ今までも1台所有しています。最近はお店のスタッフや車仲間たちとサーキット走行なんかもしてます」と今でも車を走らせる楽しさを忘れていない。

そんな車好きの会本さんだが、好きな車を仕事にすると車を嫌いになってしまうのではと思い、当時目まぐるしく普及をしてきたパソコンを仕事にと大学卒業後システムエンジニアとして働き始めました。その後法人へパソコンを販売する営業会社へ転職し、営業職を経験の後に知り合いからアップルの仕事を紹介され、多種多様な車に触れ合えるし、車を仕事にするのも良いのかなと思いアップルに入社。

苦悩

前職で営業を経験していたが、なかなか結果がでないことで非常に悩んだ時期もあるという。

「前職は飛び込み営業で門前払いされるケースも多いが売るべき商品があったので話を聞いてもらえれば説明はできましたが、アップルは見せる商品がない。やることはやっているのになかなか数字に繋がらない。自分なりに色々考えてやり方を変えても上がらない。どんどん自信がなくなってました。また、一緒にやっている店メンバーの足を自分が引っ張り、みんなに迷惑をかけてしまっている。その思いが余計にプレッシャーとなってました」と負のスパイラルに陥ってしまったという。そんな中、自分自身で導き出した答えが自分らしくやることだった。

「もともと人見知りで、お客様と打ち解けるまでに時間がかかり、なかなか詰め切れないタイプ。それが一番の悩みでした。でも現在はそれが自分の強みでもあるととらえ自分らしく商談することが一番大事だと思えるようになりました。結果は後からついてくると。そう思えるようになってからは商談が楽しくなりました。現在店長と自分含め3名で商談を担当をしていますが、3名ともタイプが違います。2人の商談を聞いていると勉強になることは多々あります。昔はそれを同じようにしようと思いがちでしたが、話している内容が同じでも自分のものにできているか否かで相手への伝わり方が全く違うと気づき、今は一歩引いてそれを自分のもの(言葉)として使うことができるかと考えるようになりました」と自分のやり方を見つけるとともに、今でも新しいものを取り入れ個人的な進化を目指している。

ブレずに当たり前の徹底

自分らしい商談とは自分の決めた当たり前のことをブレずにやることだという。

「お客様が売却にするにあたっての条件は何かを素直に聞き、それをひとつひとつ一緒に考えクリアにしていくこと。多少の言い回しに気を使いながらもどんなお客様でも同じ説明、対応をすること、お客様の質問に100%応えられるようにすること。非常に当たり前のことですが数字が出なかった頃は、そんな当たり前のことができてないのに新しいことを取り入れようとばかりしてました。」と当たり前の徹底の重要性を語ってくれた。

良好な人間関係の構築へ

仕事をしていてやりがいや喜びを感じる時は、契約を取ったことや利益を取れたこともそうだが、なによりも契約が決まった後にお客様との何気ない会話をする時だという。

「買取の場合、お客様の目的は車を売ること、店舗は車を売って頂くことだと思いますが、その目的が達成されるまでお客様もこちらも多少なりとも構えている所があると思います。契約が終わり、お互いの目的が達成された後に初めてお互い本音で話せる部分があると感じています。その時お客様と店員ではなく、人と人の関係になれると感じます。その何気ない会話ができることが一番うれしいですね。今後もそういう人と人でお付き合いできる方をどんどん増やしていきたいです」

また、最近商談が非常に楽しくなってきているという。

「20代の頃はほとんどのお客様が自分より年上で自分の性格上受け身になりがちだったが、今は同年代のお客様も多く、懐かしい車のことや車以外の共通の話題で盛り上がれることも増えてきて、お客様と話をすることが本当に楽しいです。また過去取引いただいたお客様から何気ない車の相談などを受けることも多くなってきました。長くこの仕事を続けてきて良かったと思います」とお客様に信頼していただくことを一番喜びにしている。

今後の目標は

「今ここで仕事ができるのは、なかなか数字が出せなかった時期もある中で会社や一緒に働くメンバーに支えてきていただけたからだと思っています。今後は会社を引っ張ってゆく存在になりたい。そのためには今やっていることをブレずに継続することが重要だと思っています」と会社への感謝を語ってくれつつ最後に「個人的には8月に富士スピードウェイのレースで入賞すること(笑)」と満面の笑顔を付け足してくれた。

今後も多くのお客様と信頼関係を築きながら是非レースでは入賞めざしてがんばってもらいたい。

取材日:2014年6月