春日部16号店 中山 貴之副店長

春日部16号店 中山 貴之副店長

春日部16号梅田店のエース

春日部16号店中山 貴之副店長

アップルとの出会い

かつてはお客様としてアップルを利用していた。スノーボードのインストラクターから一転、平成18年8月にアップル春日部16号店に入社。5年目を迎えた今では副店長としてアップル春日部16号店を牽引、多くの上顧客を持つ。「愛車をお客様から買わせて頂く」というスタンスをモットーに日々の業務に取り組んでいる。一人一人のお客様に対して親身に相談してきた結果として今の実績があるようだ。この姿勢を象徴するエピソードがある。

「2年くらい前に、忘れられないお客様との商談がありました。そのお客様は新車の大型トラックに乗って個人でとある運送会社で働いていました。不況のあおりを受けて仕事がなくなり自分のトラックを売らざるを得ない状況に陥ったのですが、莫大な残債があったためどうしようもない日々が続いていたようです。近くの買取店や購入した店に片っ端から電話をかけて相談をしたのですが、どうしても追い金の都合がつかなかったようです。もちろん春日部16号店に電話での相談がありました。私どもは親身になって相談に乗りました。幾度となく電話での相談に答えていきました。そして相談に乗り続けて約1年が経ちました。気が付けば、このお客様は他のお店では見向きもされなくなっていたようです。何度も何度も電話でお客様の不安やもやもやを取り除いてあげるべく丁寧に応対した結果、買取成約に至ることが出来たのです。

あれだけ長い時間、お客様と商談したことは忘れられません」と振り返る。他のお店は面倒そうだな、と感じて引いたのに対して、中山氏だけが唯一真摯に対応し続けた。約1年のやりとりの間、実際にお客様と会ったのは1度だけでしたが、そのお客様からはこれまでに数多くのご紹介を頂いているようです。「もちろん自分一人の力だけではなく、アップルの看板や周りのスタッフの支えがあってこそ」と感謝の気持ちは忘れていない。今年の目標は?という質問に、「インナーコンテストリーグ優勝!」と力強く語ってくれた。

取材日:2011年6月(取材当時:副店長)