可児店 中嶋 勇人店長

可児店 中嶋 勇人店長

すべてのお客様にはもちろん、スタッフの心を“癒す”相談役

可児店中嶋 勇人店長

入社は平成16年3月21日。9年目になりました。きっかけは東海地区の合同企業説明会に参加し、経理の募集に応募しました。その時すでに経理は採用が決まっていて、営業職なら募集をしているとのことで会社の可能性にかけ入社しました。今思うとターニングポイントですね。今でも社長には本当に感謝しています。入社してからは、一宮22号店で3ヶ月研修させていただき、各務原店の店長の下で5年半営業として勤め、一昨年の秋に可児店の店長になりました。

店舗の内外は常に、整理・整頓を心掛け清潔感のあるようにしています。キレイ好きなもので、なおさらでも綺麗にしようとしています。

今は大丈夫ですが、営業は未経験だったので最初の頃の商談は、汗をかきながら緊張してうまく話せなかった事を覚えています。それが悔しくて、他社の商談を聞いて参考にしようと10件以上の競合店にミステリーショッパーに行きました。そこで、接客が悪い店、態度が悪い店、熱意がある店、それぞれ参考にして、自分のスタイルが出来たと思います。もちろん、先輩の店長からも、いいところを盗みました。

お客様には、「どうされましたか?」「御利用は初めてですか?」と相談を受ける受け役に、気が付いたらそうなっていました。強引な商談、自分がされたら、言われたらイヤな事はしないよう心掛けています。入社前に、ある買取店で車を査定してもらった事があるのですが、その時の対応が悪かったんです。お店に自分が着任して、まず行ったのが店舗のペンキ塗り。駐車場所のアスファルトを塗りました。のぼり旗も目立つ様に多く立てました。自分達で出来ることは自分達でやります。

自分の考えは、『自分が出来ないことはやらせない。自分が動いて自分が手本となるように。』です。店舗の実績は、自分一人で作っているのではありません。チーム全員で目標達成に向けて頑張っています。

取材日:2012年4月