君津127号店 長谷川 清志店長

君津127号店 長谷川 清志店長

仕事、職場は楽しく。原点を忘れずに。

君津127号店長谷川 清志店長

平成9年12月に洗車のアルバイトとして入社。ひたすら真面目に働いていたところ、その店舗の店長から『正社員にならないか」と声をかけてもらった。人と話す事が苦手だったが、自分を試してみようと思い承諾した。「研修中、テストクロージングを行ってもらったのですが言葉に詰まってしまい悔しい思いをしたことを覚えています。商談がうまくなりたい。と思ってましたね。」

そこで、多くのお客様と商談を行い少しずつ自信をつけてきた。平成10年7月に東金バイパス店に配属。当時の店長は、加修を徹底していた上に査定ミスがない店長だった。査定と加修の厳しい指導。加修はほぼ毎日、夜中までやっていた。時には、軽鈑金のようなことまでも。そこまでやるのかというところまで徹底していた。当然、帰りは夜中。休日は寝て過ごすだけの生活。「あの時は、辛かったですね。でも、今思うと加修を徹底的に行い、評価点をあげて高く売ることの重要性が今になるとよくわかりますね。当時は、業者は下見をして落札しますから、同様の車種が出品されていても、こっちの出品車の方が高く売れていたようです。」

そして、平成11年には、岩井店(現在閉店)の店長に就任。店長のプレッシャーから、数字が伸びず再び、平成12年5月から君津127号店の営業へ。

平成18年から平成21年4月に現在の君津127号店になるまで、2回異動があった。かなり短期間での異動もあった。「現在のここの店長になったときには、かなりのプレッシャーがありました。自分の先輩の店長、スタッフ達が築き上げてきたトップクラスの数字、大切なお客様を絶対に減らさずに守っていこうと必死でした。何とか頑張ってきたからでしょうか。今では、毎月多くのお客様のリピーター、紹介をいただいています。新規のお客様より多い月もありますね。」全員で心掛けていることは、「お客様を大切に、仕事は楽しく、基本動作をおろそかにしない、原点を忘れずにです。

ここ数年、いくつかうれしかった事があります。一つ目は、一昨年の2月3月アップル店で、日本一になったこと。二つ目は、年間で月間の大きな目標を5回達成した事。三つ目は、常連のお客様のご主人様がお亡くなりになった時、線香をあげにうかがったのですが、その時、ご主人の遺言で、「車を売るなら、アップルの長谷川に売りなさい。」と奥様から聞いたときです。この仕事をやっていて、本当に良かったと思った瞬間でした。

アップルに入社して15年。会社、上司、先輩、同僚、部下すべての皆さんに深く感謝しております。そしてお客様にも。この感謝の気持ちを忘れず、日本一を再び目指すべく、スタッフ共々日々チームワークで頑張っていきます。

取材日:2013年7月