飯田バイパス店 遠山 慎吾店長

飯田バイパス店 遠山 慎吾店長

何事にも真面目に、そして誠実でありたい

原ホンダ様との出会い

元々バイクと車好きだった遠山さん。16歳でバイクの免許を取ると同時にTZRを購入。そして18歳の時には車の免許を取りシルビア(S13)を購入するほどのバイクと車好きでもあった。就職は学校の先生の熱烈な紹介もあり、バイクと車を扱うことができる会社として原ホンダ様への入社を決意したのであった。

平成16年4月に入社後、配属されたのが整備部門。大好きはバイクと車を触れる事に仕事の喜びを感じていた。整備をする傍ら、友人知人の紹介で販売も手掛けることもあり、販売の知識も身についていった。

アップル飯田バイパス店へ配属

転機が訪れたのは入社から5年目。アップル飯田バイパス店への転籍が命じられたのである。それまで、整備を行いつつ、販売も行い商談は経験を積み重ねてきていたが、販売商談と買取のそれでは全く異なるため、お客様から話を引き出すことに悩みを感じていた。

販売であれば、予算・商品があるため話を引き出すことができたが、買取の場合は本音を引き出すことの難しさを感じていたのである。その難しさを克服するために店舗の上司である当時店長の川上さん(現部長)や先輩の松前さん(現アップル箕輪バイパス店店長)の商談を繰り返し見ても、自身の商談に活かした。また自分が商談する際には川上さんや松前さんに見ていただき、後で振り返りを行い、商談力をつけていった。

お客様との関係性を大切に

店長になったのは2年前の1月。自身の数字を上げるだけでなく、2人の部下の数字管理や育成も手掛けるようになったのである。部下に対しては数字を上げてもらうことと並行して、数字ばかりでなく高いモチベーションを保ってもらいるよう常にコミュニケーションは密にとるよう心掛けるようになった。

店長になる前は主に来店のお客様を対応してきたが、店長となり来店対応はスタッフに任せ自分は外へ出てお客様を求める活動を行っている。

以前は自分自身の売上構成の7割が来店のお客様だったが、今では7割強が友人・知人・紹介となってる。特に販売は売ってからのつながりが大切となるため、ちょっとしたことでも相手先へ訪問し、顔を合わせてのコミュニケーションを取ることを基本にしている。また、買取・販売に関わらず、関係性を保つため、飲みニュケーション(宴会をしながら親睦を深めること)などの活動も活発に行い、自分だけでなく周りの方々にとっても有益となる交流の場を提供し、地域のみさなんが一緒に元気になればと思い日々精力的に活動を行っている。

取材日:2014年12月