皆様こんにちは。

アップル秋田店の中嶋でございます。

ついに師走に突入し、今年もあとわずかとなってしまいましたね。

私どもアップル秋田店も、開店から３カ月が経過致しました。

おかげさまで、多くのお客様にご来店頂き、順調に業務が進んでおります。

さて、私ども買取店の重要ミッションであります『査定』業務でございますが、いったいどんな事をしているのでしょうか。

漠然と「車を見るんでしょ？」というのは想像がついても、具体的にはあまりよくわかりませんよね。

今日は、『アップル』という看板のもと、私達がどのような査定業務を行っているか。。。をざっくりとお話しさせて頂きたいと思います。

私どもアップルは、平成元年から皆様とともに歩みを進め、２８年が経過致しました。

この間、お客様から買取らせて頂いたお車は、主に全国のアップル店で販売させて頂いております。

もしくは、季節や地域性・相場、また、車種によっては輸出までを考慮に入れ、お客様が大事に乗られていたお車をできる限り高く買い取らせて頂く事ができるよう、独自の情報源に基づいて最も高く売れるオークション会場等で売却させて頂く前提で買取をさせて頂く・・・等、高価買取に向けて、日々研鑽を積ませて頂いております。

私達に求められているのは、お客様が大切な思い出とともに過ごされてきたお車を確実に判断させて頂く、プロフェッショナルな技術です。

これは一朝一夕に身につくものではありませんし、ゴールもございません。

一日一日、一台一台のお車に全力で向かわせて頂きながら、着実に自分の鑑定眼を磨いていく。この繰り返しです。

やはりお車の査定額に一番関わってくるのは『修復歴』ですね。

修復歴というのは、いわゆる『骨組』の部分になりますので、例えば「電柱に擦ってしまってドアを交換しました」や、「バックの際に縁石にぶつけてしまって傷がついたのでバンパーを交換しました」等は 修復歴にはあたりません。

私達は、表面上のキズ等ももちろんチェックしますが、上記のような骨組みに損傷がないかどうかも十分にチェック致します。

↑　このように念入りにお車を拝見させて頂きます(^^)

この『修復歴』に加え、外装のキズや塗装の状態・年式及び走行距離、グレードや装備・内装や装備品の状態・オプション装備品やカスタマイズされた部品等のチェック、下回りやタイヤの状態、市場動向等、多岐に渡ってのチェックをさせて頂いております。

正直なところ、年式が新しく、走行距離の少ないお車ほど査定額は上がっていきますが、私達も人間ですので、修復歴の有る無しに関わらず、また、旧年式・多走行車であっても、『綺麗に乗ってらっしゃるお車だな～』と思えば、少しでもプラス査定に繋がるような方向で努力させて頂く事もございます(^^ゞ

「なるほどね～」と思われましたでしょうか(^^)？

これだけ多岐に渡る内容を、１５分～２０分程で全て拝見させて頂きますので、査定中の私達は冗談抜きで真剣そのものです(^^ゞ

今後も、皆様の大切な愛車の本当の価値を最大限引き出せるよう、精進してまいります！

また、査定とは別のお話になりますが、現在販売されているお車の多くはローン(クレジット)で販売されております。

そのため、私達アップルでも、ローンの支払いが終わっていないお車の買取をさせて頂く事は決して珍しい事ではありませんのでご安心くださいませ(^^)

ローン残債がある場合には、先ずは通常通りの査定価格をご提示させて頂き、そこからローン残債分を差し引いて代金のお振込みをさせて頂きます。

なお、ローン残債処理のお手続きは全て無料で行わせて頂きます。

その他、お車の売買に必要な書類のお手続き等もほぼ全て無料でお手伝いさせて頂きます(未納税金がある場合・リサイクル料未預託の場合を除く)ので、お気軽にお声がけくださいませ♪

以上、今回は『査定って・・・？』についてお話しさせて頂きました(^^)