皆さんこんにちは。アップル秋田店の中嶋です。

年度末となる３月に突入しました。この時期は年度が変わる直前で皆さん慌ただしくなっていることかと思います。

私達が仕事をしている自動車業界も、新年度に合わせて新規での購入・お車の入れ替え・お引越し等に伴う売却等、様々な要因によって１年で最もお客様と接する機会が多くなる時期です。

私事ですが、今年は息子が中学校を卒業して高校へ進学することもあり、私自身も例年以上に気持ちがソワソワしているところです。

人生の大きな変換点となる方が多いこの時期、様々なお客様のご要望に少しでもお力添えできるよう、私達スタッフも気を引き締めて望んでまいります。

さて、今月もさっそくお勧めのお車をご紹介させていただきます。

↓　H30年式　スバル WRX STI

『WRX STI』日本を代表する車は様々ありますが、間違いなくこの車も日本を代表するに相応しいお車です。

「アイスシルバーメタリック」の名が示すとおり、引き締まったシルバーが印象的なこのお車は、大切に乗られていた前オーナー様から弊社で直接買取させていただいた一台。アプライドモデルは熟成が進んだE型です。

連綿と続いてきたWRXシリーズの集大成とも言えるこのお車。

名機EJ20の最終進化版としての価値は非常に大きいものなのではないでしょうか。

マルチモードDCCDやVDC、SIドライブなど最新の走りのための装備満載です。

走行はまだまだこれからの15,000キロ弱。　ルミネセントメーターが綺麗なメーターパネル。センターのインフォメーションディスプレイは様々な情報を呼び出せます。

赤いアクセントが印象的なレカロの専用コンビシート。シートベルトも「赤」です。ヘッドレストには「STI」ロゴがエンボス加工されています。前席はシートヒーター＆パワーシートとなっています。

このお車は「アドバンスドセーフティパッケージ」装着車ですので、様々な安全装備が装着されています。

・走行時の後側方検知や後退時の左右後方検知を行う「スバルリヤビークルディテクション」

・左前方や前方の死角を確認可能とする「サイドビューモニター」、「フロントビューモニター」

・ヘッドライトのハイビーム/ロービームの自動切替機能を持つ「ハイビームアシスト」

・ステアリング連動ヘッドライト

・自動防眩ルームミラー

サイド及びフロントビューモニターはセンターコンソール上部のマルチファンクションディスプレイに表示されます。

このお車はH30年式ですが、H28年5月に実施されたマイナーチェンジでリヤワイパーの形状がエアロタイプへ変更されました。

これにより、走行中の不快な風切りが従来型に比べてなんと85％も低減されたそうです。

また、フロントガラス内側のウェザーストラッを2枚化することにより、ここでも風切り音やロードノイズを低減して、静粛性が大幅にアップしました。

サスペンション設定も新たに最適化され、優れた操縦安定性とフラットな乗り心地を実現しています。

もちろん、WRXたる所以である「走りの装備」についても抜かりはありません。

☆アクティブトルクベクタリング

A B SやＥＳＰの機構を利用して、コーナリング中の内輪にだけブレーキを掛けることにより

イン側とアウト側との間に駆動力の差を生じさせ、より旋回性を高めるというもの。

外輪側の増速機能は無く、あくまでイン側の減速で相対的な駆動力差を生んでいます。

このお車では後輪にもブレーキを掛け、前後の２輪で動作させることで、さらなる安定性と鋭いコーナリング性能が期待できます。

☆245/35R19 タイヤ

☆brembo製Fr6ポッド・Rr2ポッドキャリパー

☆18インチ ベンチレーテッドディスクブレーキ

etc・・・

様々なデバイスの相乗効果で、ストリートではその性能を十分発揮することが困難なほどの実力となっています。

さて、このお車はリヤバンパーの交換履歴があります。

リヤバンパーの内側にある、普段は目に見えない「エンドパネル」という箇所にA4サイズの凹みがありますが、修復歴には該当せず、走行にも問題はございません。

是非一度お店にご来店いただき、実車をご覧になってみてください。きっとお気に召されるかと思います。

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