こんにちはブログ担当の佐野です。

本日のミッションは“Pレンジ”に入らなくなってしまったオートマの修理（応急処置）です。

車は１００系ハイエース。

リバースより上にレバーが入りません。

決して力自慢ではありませんが、かなり気合入れて押し込んでもことごとく跳ね返されます。

取り敢えず下回りを覗いてみる事に・・・

突き上げてる跡があったのでアンダーカバーを半分はずしてみました・・・

見事です！・・・みごとにマフラーを真下から突き上げてます。

（写真が横向いてしまってますが・・）

写真が分かりづらくてごめんなさい。

簡単に言うとマフラーのジョイント部分が下から突き上げられて上方に曲がってしまい、上にあるオートマのポジション切り替え用のシンクロレバーを圧迫してました。

応急処置として上方に押されてしまったマフラージョイント部分を非力パワーで若干引き戻してから、オートマのシンクロレバーを保護しているカバーをはずしてみました。

結果5ｍｍ程の隙間を確保！

シフトレバーは難なく“P”レンジに入ることが出来ました。

“P"レンジに入った為、イグニッションから抜けなかったキーも無事に抜き出すことが出来ました。

因みにはずしっぱなしのシンクロレバーのカバーはこちらです。

今回は一時しのぎの処置（キーが抜けないとACC電源が入りっぱなしでバッテリーが上がってしまうなど）ですが、やはり後日、突き上げられてしまったマフラーは交換したほうがいいですね・・・このカバーも元の位置にまた付けてあげた方が良いと思います・・・・・・ここまでプライスレス？っていうか基本的なとこは直ってない・・・？・・・？

今日は冷えるな～と思ったら・・・・

夕方から降り始めた雪（かなり大粒）があたりを白く染めてしまいました。

ご覧のように今回はかなり大粒です。