兼六園 ~金沢ぶらり旅~
石川県金沢市にある兼六園は、日本の代表的な名園の一つで、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並び「日本三名園」に数えられています。江戸時代に加賀藩主の前田家によって、約180年かけて造り上げられた回遊式の庭園である―――
こんにちは!
水戸市には水戸市民なら誰しもが知る、日本三名園の「偕楽園」があります、よね。
私も何度が梅を見に訪れているんですが、
そんな「日本三名園」がほかにもあるなら、
行ってみたいと思いませんか!!!
と、いう事で今回は、
石川県金沢市・兼六園
に行ってきたので、ちょいぼりしていく~。
金沢市兼六園
兼六園は、金沢駅からバスでおおよそ20分~25分程度の場所に位置しています。
公共の交通機関も充実しており、兼六園へ行くのに交通手段で困る事は、ほとんどないんじゃないかと思います。
兼六園の付近には、徒歩で行ける距離に金沢城公園や21世紀美術館があります。

兼六園の名の由来
兼六園という名は、中国の古書に記された、優れた庭園が持つべき「宏大(こうだい)」「幽邃(ゆうすい)」「人力(じんりょく)」「蒼古(そうこ)」「水泉(すいせん)」「眺望(ちょうぼう)」という6つの景観を兼ね備えていることから名付けられました。

水戸市の偕楽園って、千波湖もありますが広いイメージがあるじゃないですか。
金沢市の兼六園も、ま~めちゃくちゃ広いんですよね!!
ちなみに偕楽園はこちら⇩

続いて石川県・金沢市の兼六園はこちら⇩

右下に縮尺がありますが、どちらも同じサイズで表示しているのですが、
ご覧の通り、とーっても広いんです!

https://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/kanazawa_castle/map.html
1週するだけでヘトヘト・・・
そのあと内側の主要な見どころを周ると、
良い運動どころか、
筋肉痛まったなし。
と、そのくらい広いんです!!
そして、上から見るだけではわかりませんが、
相当な急こう配になっている所があります!
真弓坂口から入ると、ずーっと上り坂なので、
21世紀美術館を見たあとに直で兼六園に行こうとされている方は
ご注意ください!(笑)
兼六園の主な見どころ

瓢池(ひさごいけ)
霞ヶ池に比べて小さいですが、ひょうたんのような形をしていることから「瓢池」と名付けられました!
いや~小さくてかわいい池だなあと。
兼六園の庭園は、もともと金沢城に隣接する庭として造営されましたが、この瓢池がその庭園の原点になったといわれています。
四季折々で表情が変わり、季節が変わるごとに美しい景色を堪能することができます。
いや~とても落ち着いた場所で、きもちいいですね~
ふしぎと時間が、ゆっくり流れているように感じます。
次は雪の降る時期に行ってみたいと思います~!

明治紀念之標(めいじきねんのひょう)
日本初の銅像:中央にある日本武尊(やまとたけるのみこと)像は、日本で初めて建てられた銅像といわれています。
兼六園で、ひときわ目を惹くのがこちらの銅像。
竹の柵があり、内側へは入れなくなっていますね。

いや~まじまじと、見ちゃいますね。
ちなみに像の高さは5.5メートルです。(おおきい...!)

他にも紹介したい所が沢山ありますが、そろそろ重くなってきたのでこの辺で。

兼六園、よい所でした。
今回、ご紹介した見どころは、ほんの一部。。。
ほかにも名所がたーっくさんありますので!
今度はみなさんで、深堀りしてみてくださいね。
金沢・兼六園をちょいぼりしてみました~!

(川のせせらぎが、いい!)
それでは次回、岡山市後楽園のちょいぼり編で、みなさまとお会いいたしましょう。
ではでは~良いカーライフを~!
山口
〒920-0936 石川県金沢市兼六町1
TEL:076-234-3800
金曜日、7時00分~18時00分

