アップル板橋練馬環七店

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2009/04/14 (火) 13:22

廃車と、政府の景気刺激策に関連して、アップル板橋環七店がテレビに出ました!

先週の木曜日、TBSの〇〇と申しますと名乗られるかたから、突然、電話を頂きました。


なんでも、このブログをご覧になられて、今回の13年以上経過した自動車を廃車にし、新車を購入すれば、最大25万円の奨励金が出るという政府の景気刺激策に関連したことを伺いたいとのこと。


このブログを読んで下さってのこととは、感激です。よろこんでお話させて頂きました。(この時点では、電話でのアンケートであると思っておりました。)


まず、13年経過した車に値段は付くのですか?付くとすれば、いくらくらいなのですか?というご質問。


13年というと、昨年の乗用車平均寿命といわれる11.67年を上回っており、再び中古車として販売することを目的とした査定では、ほとんどのお車に、残念ながらお値段が付きません。中古車としてよりも、鉄などの資源として、あるいはリサイクル部品として、いくらかのお値段が付くことはあります。

もちろん、一部の国産スポーツ系やクロスカントリー系、ポルシェ、フェラーリなど、13年以上経過していても、まだまだお値段が付く車もございますので、一般的なお車についてですが。

※「いくらくらい?」という点につきましては、弊店でのお話をさせて頂きますと、鉄の相場やリサイクル車オークションの相場を基に、名義変更や抹消登録手続をする手数料、オークション出品に必要な経費などを考慮して、現在、ゼロから1万円程度で買い取らせて頂くケースが多くなっています。


次に、廃車にはお金が掛かるのですか?というご質問。


各社それぞれで、はっきりとは申せませんが、下取車費用や廃車費用という名目で、お金を頂いている業者さんもいらっしゃると思います。弊店では今のところ、前述したように、廃車となってしまうお車でも、お客様は、お金を払わないか、いくらかの代金を受け取れる場合がほとんどです。

例外として、車検が長く残っており、解体した際の重量税と自賠責保険料の還付金が、買い取りよりも高額な場合には、解体・永久抹消登録手数料を頂き、それらの還付金を得る権利をお客様へお返しすることもあります。そのほうがお客様にとって、よりお得であるからです。


その他、いくつか質疑応答がありまして、最後に、この13年以上経過した自動車を廃車にし、新車を購入すれば、最大25万円の奨励金が出るという政府の景気刺激策をどう思うか聞かれました。


13年以上経過し、査定がゼロとなってしまったお車に対して、期間限定、今なら25万円!となるのであれば、買い替えるきっかけに、充分なるのではないでしょうか。強いて申せば、13年以上というのが、長い気がします。例えば、それが10年でも、今のお車を充分に満喫し、古くなったかなと感じる年数であると思うからです。

正直なところ、弊店のような中古車販売店にとって、今回の新車販売促進策の恩恵は、あまり無いかと思われます。中古車も対象にして頂きたいものですが、やはり、まずは新車が売れないと、中古車の売れ行きも滞りがちで、業界全体が盛り上がりませんから、なにも手を打たないことに比べたら、大変ありがたい政策であると思います。自動車の平均年齢も7年を超えており、新車が売れなければ、新車から中古車となる車も、ますます先細りとなってしまいますし。


・・・・・・などと偉そうなことを申してしまいましたら、取材に伺わせて欲しいとのお申し出が!もしかしてそれは、テレビに出るということですか?とお尋ねしたら、もちろんそうですというご返事。TBSの「THE・NEWS」にて、当日18:45~19:00の間くらいに放送する予定とのこと。店舗の宣伝になる。これはお受けしよう。


数時間後、女性記者お一人とカメラマンお二人が来店されました。テレビカメラの前では、公共の電波にのってしまうので、不味いことは言えないなと緊張し、数日前に歯を患って腫れた左頬も気になって、上手く喋れませんでした。あれでよかったのかな・・・・・・。


店舗にテレビが無く、私自身は見られませんでしたが、予めテレビに出るかもと伝えておいた、系列店の同僚と家族からは、店舗もバッチリ映っていただの、パパじゃないみたいだっただのと、放送後に電話がありました。


業界と弊店の活性化に少しは役立ったかな?13年以上経過した自動車をご使用中で、そろそろ買い換えようかなというお客様、悪いお話ではないと思いますので、ここはひとつ、政府の思う壺に、はまってみてはいかがでしょうか?


ついでに宣伝させて頂きますと、廃車の際には是非、弊店をご利用下さい。下取車費用分くらいは、お得になるかも知れません。何卒宜しくお願い申し上げます。


※ この記事を書いた、平成21年(2009年)4月時点での買取金額でございます。令和4年(2022年)の現在では、更に高額となっております。

2009-04-14 13:22:15