アップル秋田店
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入庫車情報 ~クラウンHV/クラウンロイヤルの巻~
皆様こんにちは。アップル秋田店の中嶋でございます。
先日からの連投となりますが、本日は『トヨタ クラウン』でございます。
こちらは現在2台の在庫がございまして、1台は平成27年式の【ロイヤルサルーン ハイブリッド4WD】、もう1台は平成25年式の【ロイヤル】でございます。
どちらもいわゆる『現行モデル』でございまして、お色はトヨタ大定番の「カラー番号202 ブラック」でございます。
↓これですw
カッコいいですね(^-^)
先日ご紹介させて頂きましたマーチ同様、このクラウンも今や日本を代表するブランドへと成長したお車でございます。
レクサスが誕生してからも、やはり日本の高級車と言えば「クラウン」というイメージがありますよねw
ほぼ完全に日本市場専用車として、日本人の趣向に合わせ、日本の道に合わせた作り込みと使い勝手で信頼を築き上げてきた大物カーです♪
今回私どもが買取をさせて頂いた2台のクラウンは、数えて14代目(!)のモデルです。
以下に初代から連綿と続くモデル群を掲載させて頂きますのでご覧くださいませ。
↓ 1~4代目クラウン
↓ 5~8代目クラウン
↓ 9~11代目クラウン
↓ 12~13代目クラウン
いかがでしょう。。。
長い歴史に裏打ちされた自信と言いましょうか・・・、デザインに多少のふらつきは垣間見られますが、どの代も高級車としての風格と威厳が感じられますよね♪
ワタクシ個人としては、若かりし20代前半頃に、8代目の130系クラウンに恋焦がれていたのを懐かしく思い出します 笑
エンジンは、件の8代目でセルシオと同じV8エンジンが搭載されたこともありますが、その後V8は兄弟車のマジェスタや、V8専用車であったセルシオ等に任せ、クラウンは伝統的に6気筒エンジンを搭載してきました。
以前は直列6気筒でしたが、現在はモジュラー化によるコスト管理や、衝突安全性・重量・直噴技術の採用による燃費向上等の観点を踏まえ、12代目の「ゼロ・クラウン」からは、V型6気筒エンジンへと変革されています。
トヨタの直列6気筒エンジンは、粒の揃ったスムーズさと、良い意味での「重さ感」のある回転フィールが特徴で、ワタクシも大好きなエンジン形式であったのですが、どうしてV6エンジンも軽やかで抑揚のある回り方をする、とても官能的なエンジンです☆
そして、時代が求める更なるエコ性能を追求し、13代目からはついにクラウンにも【ハイブリッド】が追加されました。
実は11代目の時にもシンプルなシステムで構成された、現在のハイブリッドの前身となる【マイルド・ハイブリッド】なるグレードが用意されていたのですが、名前の通りマイルドすぎ、話題の遡上に昇る事は少なかったと記憶しております。。。。
エンジンは2.5リッターの直列4気筒にモーターをプラスした構成となっており、クラウンならではの徹底した遮音対策とモーター駆動のメリットを活かし、フィールは別としても、こと静粛性に関しては往年の6気筒エンジンに勝るとも劣らない優秀さを誇っています。
さらに電子制御による4WDシステムが追加されたことにより、積雪の多い地域でも安心してエコドライブを楽しむ事ができるようになりました。
もう1台の2.5リッターガソリンのロイヤルも、V6エンジンならではの軽やかな回転感・ハイブリッドのCVTとは異なるコンベンショナルな6速オートマチックの洗練された変速・絶対的な重量の軽さによる軽快なハンドリング等、この車ならではの魅力がたっぷり詰まっている、とてもバリューの高いグレードです。
それぞれのお車の詳細はHP内の在庫車両ページにも掲載されておりますが、是非一度お店に足を運んで頂いて、現車の確認をなさってみてください☆
スタッフ一同お待ちしております♪
↓ ハイブリッド
↓ ロイヤル