ロゴの意味”ドイツ編②”
こんにちは、助川です!!!😎😎😎
早速行きましょう!
3つ目は「BMW」です!
まず初めにBMWとは、ドイツ語でバイエルン州のエンジン工場を意味する
「バイエリッシェ・モトーレン・ヴェルケ(Bayerische Motoren Werke GmbH)」の頭文字をとったものです。
BMWのロゴの意味なんですが、正式には発表されていません。
なので、2つの説を紹介します。
1つ目は、BMWの故郷であるバイエルンを表しているという説です。
ロゴのデザインは、バイエルン州の紋章をそのまま反転させたようなデザインです。
当時の商標法では、州や君主の紋章を民間企業が使用することを禁じられていました。
そのため、州旗のデザインを反転させたデザインになっています。
2つ目は、プロペラ・青空・雲を表しているという説です。
BMWは創業当初総合エンジンメーカーとして活躍していました。
中でも特に力を入れていたのが、航空機用のエンジンでした。
そのため、円の中の十字を「プロペラ」、青色は「空」、白色は「雲」
円形は「プロペラが回転する軌道」を表しているといわれています。
4つ目は「BMW M」です!
「M」とは、モータースポーツ(Motorsports)を表しています。
1972年に真っ白な下地に3本のストライプが入ったBMW 3.0CSLクーペという車が
ヨーロッパ選手権で初優勝を遂げ、BMW Mを象徴するデザインとなりました。
隣にあるブルーは「BMW」、レッドは「モータースポーツ」
パープルは「両者の比類なき融合」を表しています。
5つ目は「BMWアルピナ」です!
アルピナは、元々タイプライターなどを製造する事務機器メーカーでした。
それが徐々に自動車部品に力をいれていき、現在ではBMW公認のチューニングを行っています。
ロゴの左側には1960年代のチューニングの象徴だったウェーバー製デュアル・キャブレター(燃料供給装置)
右側にはクランクシャフトが描かれています。
この2つのパーツが描かれているのは、アルピナは創業当時BMWエンジンの効率アップのため
キャブレターとクランクシャフトの改良に取り組んでいたからです。
背景の赤色は限りない情熱を、青色は知性と高い意志を意味しています。
今回は以上になります。
かなり量が多くなってしまっているので、暇なときにゆっくり読んでみてください!
次回は、「フォルクスワーゲン」「アウディ」「ポルシェ」をご紹介します!
お楽しみに!