アップル248岡崎店

お車のご相談・
査定だけでもOK!
かんたん
入力

60

お電話でも受付中!

受付時間10:00 ~ 19:00

[ 未分類 ]
2022/06/04 (土) 10:07

ロゴの意味”ドイツ編②”

こんにちは、助川です!!!😎😎😎


早速行きましょう!



3つ目は「BMW」です!


まず初めにBMWとは、ドイツ語でバイエルン州のエンジン工場を意味する


「バイエリッシェ・モトーレン・ヴェルケ(Bayerische Motoren Werke GmbH)」の頭文字をとったものです。


BMWのロゴの意味なんですが、正式には発表されていません。


なので、2つの説を紹介します。


1つ目は、BMWの故郷であるバイエルンを表しているという説です。


ロゴのデザインは、バイエルン州の紋章をそのまま反転させたようなデザインです。



当時の商標法では、州や君主の紋章を民間企業が使用することを禁じられていました。


そのため、州旗のデザインを反転させたデザインになっています。



2つ目は、プロペラ・青空・雲を表しているという説です。


BMWは創業当初総合エンジンメーカーとして活躍していました。


中でも特に力を入れていたのが、航空機用のエンジンでした。


そのため、円の中の十字を「プロペラ」、青色は「空」、白色は「雲」


円形は「プロペラが回転する軌道」を表しているといわれています。



4つ目は「BMW M」です!


「M」とは、モータースポーツ(Motorsports)を表しています。


1972年に真っ白な下地に3本のストライプが入ったBMW 3.0CSLクーペという車が


ヨーロッパ選手権で初優勝を遂げ、BMW Mを象徴するデザインとなりました。




隣にあるブルーは「BMW」、レッドは「モータースポーツ」


パープルは「両者の比類なき融合」を表しています。



5つ目は「BMWアルピナ」です!



アルピナは、元々タイプライターなどを製造する事務機器メーカーでした。


それが徐々に自動車部品に力をいれていき、現在ではBMW公認のチューニングを行っています。


ロゴの左側には1960年代のチューニングの象徴だったウェーバー製デュアル・キャブレター(燃料供給装置)


右側にはクランクシャフトが描かれています。


この2つのパーツが描かれているのは、アルピナは創業当時BMWエンジンの効率アップのため


キャブレターとクランクシャフトの改良に取り組んでいたからです。


背景の赤色は限りない情熱を、青色は知性と高い意志を意味しています。



今回は以上になります。


かなり量が多くなってしまっているので、暇なときにゆっくり読んでみてください!


次回は、「フォルクスワーゲン」「アウディ」「ポルシェ」をご紹介します!


お楽しみに!


2022-06-04 10:07:00