ボロボロの車でも売ることはできる?

状態によっては買取できるケースがある
ボロボロの車でも、状態によっては売却できます。
たとえば、年式が古い車や走行距離が多い車であっても、エンジンがかかり、走行に大きな問題がなければ中古車として再販売できる可能性があります。
また、車としてそのまま販売するのが難しい場合でも、部品取り車や資源として価値が残ることがあります。そのため、見た目が悪いからといって、すぐに廃車と決めつける必要はありません。
「売れない」と思っている車にも価値が残ることがある
傷やへこみが多い車、10万km以上走った車、故障している車でも、買取対象になる場合があります。
特に、人気車種や海外需要のある車、部品需要が高い車は、状態が悪くても値段がつくことがあります。
たとえば、ミニバン、SUV、軽自動車、商用車などは中古車市場で需要が残りやすく、過走行でも評価されるケースがあります。
廃車にする前に査定を受けるのがおすすめ
ボロボロの車を処分しようと考えたとき、最初に廃車を思い浮かべる方もいるでしょう。
しかし、廃車手続きには費用や手間がかかる場合があります。また、まだ価値が残っている車をそのまま廃車にしてしまうと、買取額を受け取る機会を逃してしまうかもしれません。
そのため、廃車を検討する前に、一度買取査定を受けて現在の価値を確認しておくと安心です。
ボロボロの車でも買取できる理由

中古車として再販売できる場合がある
外装に傷やへこみがあっても、エンジンやミッションに大きな問題がなく、走行できる状態であれば、中古車として再販売できる可能性があります。
購入者の中には、見た目より価格の安さを重視する方もいます。通勤用、仕事用、練習用、セカンドカーなど、用途によっては多少の傷を気にしないケースもあります。
そのため、外装がボロボロでも、車としての基本性能が保たれていれば買取対象になることがあります。
部品として価値がある
車として再販売できなくても、使える部品が残っていれば価値があります。
エンジン、ミッション、ドア、バンパー、ヘッドライト、テールランプ、アルミホイール、カーナビなどは、中古部品として再利用されることがあります。
特に、すでに生産終了している車種や部品供給が少ない車種では、中古部品の需要が高まることもあります。
海外で需要がある車もある
日本では古い車や過走行車と見られても、海外では需要がある車もあります。
日本車は耐久性が高いと評価されることが多く、国や地域によっては10万km以上走った車でも十分に使えると判断されることがあります。
そのため、海外販売ルートを持つ買取業者であれば、一般的な中古車査定よりも高く評価してくれる場合があります。
鉄やアルミなど資源としての価値がある
車には鉄、アルミ、銅などの金属資源が使われています。
たとえ走行できない車であっても、解体して資源として再利用できるため、廃車買取の対象になることがあります。
つまり、エンジンがかからない車や事故車であっても、完全に価値がないとは限りません。
買取可能なボロボロの車のケース
年式が古い車
年式が古い車でも、状態や車種によっては売却できます。
特に、人気のある軽自動車やミニバン、SUV、商用車などは、古くても需要が残ることがあります。
ただし、年式が古くなるほど、内外装の劣化や部品の消耗が進みやすくなります。そのため、査定では整備履歴や走行状態が重要になります。
走行距離が10万kmを超えた車
10万km以上走った車は、査定で不利になることがあります。
とはいえ、10万kmを超えたからといって売れないわけではありません。定期的にメンテナンスされている車や、エンジン・足回りの状態が良い車であれば、買取できる可能性があります。
特に、過走行車でも需要がある車種なら、査定額がつくケースがあります。
傷やへこみが多い車
外装に傷やへこみが多い車でも、走行に問題がなければ売却できる場合があります。
査定では傷の大きさや場所、修理の必要性が確認されます。ただし、小さな傷であれば、無理に修理してから売るより、そのまま査定に出したほうが費用を抑えられることもあります。
故障している車
エンジン不調、エアコン故障、警告灯の点灯などがある車でも、買取対象になることがあります。
故障の内容によって査定額は変わりますが、修理して再販売できる場合や、部品として価値がある場合は値段がつく可能性があります。
ただし、自走できない車の場合は引き取り費用がかかることもあるため、査定時に確認しておきましょう。
車検切れの車
車検が切れている車でも売却できる場合があります。
ただし、公道を走行できないため、持ち込み査定ではなく出張査定や引き取り対応を利用するのが一般的です。
車検を通してから売るべきか迷う方もいますが、車検費用が査定額アップ分を上回ることもあります。そのため、まずは車検切れの状態で査定を受けるのがおすすめです。
査定額がつきにくいケース

フレームに大きな損傷がある
事故によってフレームに大きな損傷がある車は、査定額がつきにくくなります。
フレームは車の骨格部分にあたるため、損傷があると安全性や走行性能に影響する可能性があります。
ただし、事故車として再販売が難しくても、部品や資源として価値が残る場合があります。
水没や冠水歴がある
水没車や冠水歴のある車は、電気系統やエンジン内部に不具合が出るリスクがあります。
そのため、中古車としての再販売は難しく、査定額も低くなりやすい傾向があります。
それでも、廃車買取や部品取りとして評価される可能性があるため、処分前に相談してみるとよいでしょう。
重要部品が欠品している
エンジン、ミッション、触媒、ホイールなど、重要な部品が欠品している車は査定額が下がりやすくなります。
特に、走行に必要な部品がない場合は、通常の中古車として扱うことが難しくなります。
もし部品を取り外している場合は、査定時に正直に伝えましょう。
書類がそろっていない
車を売却するには、車検証や本人確認書類などが必要です。
書類が不足していると、買取できない場合や手続きに時間がかかることがあります。
売却前に確認したい書類
- 車検証
- 自賠責保険証明書
- リサイクル券
- 印鑑登録証明書(普通車の場合)
- 実印(普通車の場合)
- 軽自動車の場合に必要な書類
- 自動車税に関する書類
紛失している書類がある場合は、査定前に買取店へ相談しておくとスムーズです。
ボロボロの車を高く売るコツ
廃車にする前に買取査定を受ける
ボロボロの車を高く売るためには、廃車にする前に査定を受けることが大切です。
廃車にしてしまうと、車としての価値や部品価値を査定してもらう機会がなくなります。
まだ動く車であれば中古車として、動かない車であっても部品や資源として評価される可能性があります。
複数の買取業者に相談する
ボロボロの車は、業者によって査定額に差が出やすい傾向があります。
中古車として販売するルートを持つ業者、海外輸出に強い業者、廃車買取に対応している業者など、得意分野が異なるためです。
1社だけで判断せず、複数の査定を比較すると、より納得できる売却につながりやすくなります。
整備記録や交換部品の履歴を用意する
年式が古い車や過走行車でも、整備記録が残っていると評価されやすくなります。
定期点検を受けていたことや、オイル交換、タイヤ交換、バッテリー交換などの履歴がわかると、車を大切に使っていたことが伝わります。
査定時に見せたいもの
- 整備記録簿
- 車検証
- 取扱説明書
- スペアキー
- 修理明細
- 交換部品の記録
特に過走行車や古い車では、メンテナンス履歴が安心材料になります。
無理に修理してから売らない
傷やへこみがあると、修理してから査定に出したほうが高く売れると思うかもしれません。
しかし、修理費用が査定額アップ分を上回ることもあります。
小さな傷やへこみであれば、そのまま査定に出したほうが結果的に損をしにくい場合があります。迷ったときは、修理前に査定を受けて相談するのがおすすめです。
車内外を簡単に清掃しておく
ボロボロの車でも、査定前に洗車や車内清掃をしておくと印象が良くなります。
大きく査定額が変わるとは限りませんが、汚れたままの状態よりも、大切に扱われていた印象を与えやすくなります。
ただし、高額なクリーニングを行う必要はありません。簡単な掃除や不要な荷物の片付けだけでも十分です。
ボロボロの車を売るときの注意点
不具合や事故歴は正直に伝える
査定時には、故障箇所や事故歴、修復歴を正直に伝えることが大切です。
売却後に不具合が見つかると、トラブルにつながる可能性があります。特にエンジン不調、警告灯の点灯、冠水歴、修復歴などは必ず伝えましょう。
正確な情報を伝えたうえで査定してもらうことで、安心して売却手続きを進められます。
引き取り費用や手数料を確認する
動かない車や車検切れの車を売る場合、レッカーや積載車での引き取りが必要になることがあります。
買取業者によっては無料で引き取りしてくれる場合もありますが、地域や車両状態によって費用がかかることもあります。
査定額だけでなく、引き取り費用、廃車手続き費用、名義変更手数料なども確認しておきましょう。
廃車手続きまで対応してくれるか確認する
廃車前提の車を売る場合は、買取後の手続きにも注意が必要です。
一時抹消登録や永久抹消登録など、車の状態や処分方法によって手続きが異なります。
業者に依頼する場合は、廃車手続きや名義変更が完了したことを確認できる書類を受け取ると安心です。
自動車税や保険の手続きも忘れない
車を売却したあとは、自動車税、任意保険の手続きが必要になる場合があります。
特に任意保険は、車を手放したあとも契約が続いていると保険料が発生することがあります。
売却後は保険会社に連絡し、解約や車両入替、中断証明書の発行などを確認しましょう。
廃車と買取はどちらを選ぶべき?

まだ動くなら買取査定を優先する
エンジンがかかり、走行できる状態であれば、まずは買取査定を受けるのがおすすめです。
たとえ外装が傷だらけでも、車として再販売できる可能性があります。
廃車にするかどうかは、査定結果を確認してから判断しても遅くありません。
動かない車でも廃車買取の対象になる
エンジンがかからない車や事故車でも、廃車買取の対象になる場合があります。
部品や資源として価値が残っていれば、処分費用を払うのではなく、買取金額を受け取れる可能性があります。
費用がかからない方法を比較する
廃車にする場合は、手続き費用やレッカー費用がかかることがあります。
一方で、廃車買取業者や車買取業者によっては、引き取りや手続きを無料で対応してくれる場合もあります。
そのため、査定額だけでなく、最終的に手元にいくら残るのかを確認しましょう。
まとめ|ボロボロの車でも廃車前に査定してみよう
ボロボロの車でも、状態や車種によっては売却できる可能性があります。
年式が古い車、10万km以上走った車、傷だらけの車、故障車、車検切れの車であっても、中古車としての価値、部品としての価値、資源としての価値が残っている場合があります。
特に、人気車種や海外需要のある車、整備履歴が残っている車は、思ったより査定額がつくこともあります。
一方で、フレーム損傷や水没歴、重要部品の欠品などがある場合は査定額が低くなりやすいため、廃車買取を含めて比較することが大切です。
車を処分しようと考えている場合でも、いきなり廃車にするのではなく、まずは買取査定を受けてみましょう。現在の価値を知ることで、損をしにくい売却方法を選びやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q:ボロボロの車でも売ることはできますか?
A:はい。年式が古い車や傷が多い車でも、走行できる状態であれば中古車として買取できる場合があります。また、動かない車でも部品や資源として価値が残っていれば、廃車買取の対象になることがあります。
Q:10万km以上走った車でも売れますか?
A:はい。10万km以上走った車でも、整備状態が良い車や需要のある車種であれば買取できるケースがあります。特に海外需要のある車や人気車種は、過走行でも評価される場合があります。
Q:傷だらけの車は修理してから売ったほうがいいですか?
A:必ずしも修理してから売る必要はありません。修理費用が査定額アップ分を上回ることもあるため、まずはそのまま査定を受けて相談するのがおすすめです。
Q:故障車や車検切れの車でも査定できますか?
A:はい。故障車や車検切れの車でも、出張査定や引き取りに対応している業者であれば査定できる場合があります。ただし、引き取り費用や手数料の有無は事前に確認しておきましょう。
Q:廃車にする前に買取査定を受けたほうがいいですか?
A:はい。廃車にする前に買取査定を受けることで、車としての価値や部品価値を確認できます。処分費用を払う前に、買取できるか確認しておくと安心です。







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