とうちゃん、がんばります
「とうちゃん」
家では子供たちにそう呼ばれています。
「お父さん」「おとうちゃん」「とうさん」「おやじ」
父親の呼び方は皆それぞれですが

今となっては、ほぼ年に1度しか父親と会っていない自分。
この先、あと何時間一緒に過ごせる時間があるのだろうかと
ふと思うことがあります。
私の父は現在65歳。
仮にあと20年、85歳まで生きるとして
これから20年間、1年に一度、年末年始に3日間帰省するとして
20年×3日=60日間(約2か月)
これだけしか一緒に過ごせる残された時間がないわけで。
3日間、四六時中いるわけでもなく。
しかも85まで生きる保証はないわけで。
これよりももっと時間は少ないでしょう。
神のみぞ知る残された時間・・・。
こう思った瞬間、いつ親孝行できるのだろうかと。
顔を合わせられるのもこれくらいしか時間はないのかと。
もちろん、頻繁に帰省できるなら時間は増えると思いますが。
私は父親にとって子ではありますが
私の子供らにとっては私は父親であります。
同様に、子供たちと過ごせる時間もまた限りあるもの。
何をしてあげられるのか。
幸せでいてくれているのか。
お腹いっぱい食べさせてあげられているのか。
ある日は帰宅して玄関を開けるて
「とうちゃん!!今日は早いね!!」
帰宅が早いだけで喜ぶ様子に
こんな些細なことで喜んでくれるのかと
思ったことがあります。
そしてある日はすやすやと気持ちよさそうな寝顔に
わたくしは励まされるばかりです。
人生の中で一番泣いた曲であり、大切な人との
尊い時間を感じさせてくれる曲をご紹介いたします。
「旅立つ日」
ある朝、突然、神に余命を告げられるゾウさんのお父さんの
お話です。
大切な人との時間と尊さ、儚さを忘れ、日々生活に追われるばかりですが
ふとたまに思い出し、改めて嚙みしめる時間の大切さ。
だから
とうちゃん、がんばります。
わたしの原動力はここにしかありません。
家族あっての自分。
おじさんスタッフ箕輪です。



